
いつも有難う御座います。
「こちらこそ有難う御座います。」
今日も雨だね!
「そうですね。」
雨っていいよね。
「雨に目を向けてみるといいわ」
小さい頃、傘をさして変える学校帰り、家の土台に使われている外構の壁にカタツムリがいっぱい張り付いたのを眺めていたのを思い出すわ。
「今を楽しんでいたのね」
ええ、そうね。ただ目の前のおきている現象に目を向けていたね。
「もう一度やってみるといいわ」
わかったわ。
買い物にいくことにしました。
傘に落ちてくる水滴の音、
車のフロントガラスに流れる無限のパターンの雫の模様、
いつもより激しめな川の流れる音、
鳥たちも木々に隠れ様子を伺っているようだ。
私の肌もいつもより水分が多く感じる。
私は、世間一般のいう、大人になり現場監督の仕事をしていた。
生コンの打設日に雨が降ると左官工事の仕上げに支障がでたり、掘削時は、道路や泥が流れてしまうためいつも以上に作業が捗らない上、身体中臭くなり異臭を放つ。
特に長靴の中は夏場の汗と湿気で不愉快感は、たまったものではない。
なので、氣がつかない内に雨と聞くと少しナイーブな気持ちになっていた。
そのこともあったので、今日のメッセージをくれたのであろう。
「雨を感じる」
「雨に良いも悪いもない。あなたの意識が作り出している」
そうやって考えた時にこの連日の雨でも、少し「明るく」「楽しく」捉えることができる。
そもそも私たちの体の50%〜75%は水でできている。
水なしでは5日もいきていられない。そうやって考えた時にとても尊く、雨をありがたく感じるのでした。
自分が目を向けなかっただけで、そのように綴っているものや表現をしている偉人が数多くいる。3つ紹介して終わろうと思う。
①辻井伸行演奏のラヴェル:水の戯れ
②マイム・マイム(日本語訳では水といういみ)です。
イスラエルの地である砂漠を開拓して際に、命の水として湧き出たことに歓喜して踊っているのがマイム・マイムなのです。
小さい時の運動会で表現されていたなんて知らなかったです。
ヒントは、常にくれているのだと感じます。そのことに氣がつくか、つかないかは自分次第なのです。
③日本語でも「恵みの雨」と言われています。
聖書でも数多く「雨」について記述されています。
地にはまだ野の木もなく、また野の草もはえていなかった。主なる神が地に雨を降らせず、また土を耕す人もなかったからである。
地に雨を降らせ、野に水を送られる。
山の雨にぬれ、しのぎ場もなく岩にすがる。
私はクリスチャンではありませんが、良いところは参考にします。
雨降って地固まるのです。
今日のメッセージは
「忙しくや生活に追われていても、あなたの意識次第で、雨を楽しむことも、感謝することもできる」
と言うことでした。
少しでも私にもあなたの役に立てば幸いです。
今日も有難う御座います。
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