【恋愛学】好きは「ドーパミン」興奮作用、愛は「オキシトシン」幸福ホルモン

好きと愛しているは似ているようですが、全く違います。私が「好き」なのか、あなたのことを愛しているのかで恋愛も大きくかわります。
好きと愛しているの違いについて、この記事では書いていきます。

「好き」と「愛してる」の違い①主人公の違い

好きは自分が主役ですが、愛しているは相手が主役。
好きは、3年経つとなくなります。ドーパミン反応が脳内に分泌される期間が3年間程度です。
愛は、幸福ホルモンです。オキシトシンやバソプレシン等のホルモンが活性化し始めます。
これがいわゆる「情」で終わるかそれとも「愛情」になるかの違いです。
好きはドーパミンなので、自分の高揚感が高まります。
愛情は、お互いが幸福になっていきます。晩年の夫婦でもこのオキシトシンやバソパレシン等が活性かしている夫婦は幸福度が高いことでしょう。

「好き」と「愛してる」の違い②エゴ

好きは自分の欲求を満たすが、愛は自分も相手にも尽くす。
好きは、ある意味自己承認欲求です。仕事をして稼いでいる自分も好きになってほしいのです。愛は、自分にも向けることができます。自分を愛することです。そうすれば、愛のある顔になります。みんな相手がいないとできないと思いますが、愛することは一人でもできるのです。
一人でも幸せ相手がいても幸せです。愛のホルモン、オキシトシンが活性化する方法です。

「好き」と「愛してる」の違い③束縛

好きは相手を束縛するが、愛することは信用する。
好きは、相手に干渉をします。そのため束縛をします。相手を疑っているのです。
自分も相手も愛していたら必要なコミュニケーションはとりますが、必要のない干渉はしなくなります。自分が愛に満たされているので、氣になりません。

「好き」と「愛してる」の違い④欲求

好きは相手を恋しがるが、愛は思いやりがある。
恋に飢えている状態が、好きです。もっと好きになる人はいないかな?
もっと面白い恋をしてみたいな。イケメンや美女と次々、ドーパピンを求めていきます。
その結果満たされることのない欲求になります。
愛は、思いやりなので正直何人といてもいいですし、一人でも満たされます。
 

「好き」と「愛してる」の違い まとめ

好きは、ストーカーになるが、愛している場合は、ストーカーにはなりません。なぜなら、相手を思いやるから、相手が好まないことはしないからです。
好きは言ってしまえば、エゴに近い状態です。愛は、お互いを尊重し合う仲です。
この違いがわからず結婚をすると、夫婦喧嘩やお互いを尊重できず、あの時の好きが幻でこの人と結婚してよかったのか懺悔します。

しっかり好きと愛しているがわかれば、幸福度が全然違うでしょう。

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伝説の始まり、アルティメットサイヤ人であることを想起。

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