イムからのメッセージ
いつも有り難う御座います。
どうして、過去の偉人がいたのに、今だに人間は支配欲・エゴに囚われているの?
こちらこそ有り難う御座います。
その話は、少しわかりにくなるわ。
やることは、シンプルだけど、理由を見ていくと長くなるのよ。
それに理由は、いくつもあり完璧には分からないわ。あらかじめ、理解しておいてね。
今日は、固定観念を本や小説で例えて説明するわね。
あなたたちのちっぽけな固定観念で考えているから、
支配欲・エゴが分からなくなるのよ。
あなたたちの時間で考えるのをやめてみて、
数億年・数兆年という観念から考えてみて。
「着眼大局 着手小局」ともいうわね。
そうすると人間が肉体的に生きているのは、ほんの一瞬ね。
本や小説でそれを例えると、
10万字ある文字の中の一単語・一節・一文で
物事を考えようとするからよく分からないのよ。
人間の支配欲・エゴも小説の一文と思い連想してみて、
「人間の98.9…%が、1%の富のある人間により職業が決められて働いていた」
その当時者は、支配欲・エゴに囚われているように感じる。
けど、実際は、前の文やその後の文を見ないと「何が伝えたいのか、何がおきているのか」は、全く分からないわね。
数世紀に渡って伝わる偉人たちは、
支配欲・エゴに囚われず「ヒント」を残してくれているわ。
どうやってあなたたちがその後の文章を構築していくかね。
どうなったらいいと思う?
文は「人間の98.9…%が、1%の富のある人間により職業が決められて働いていた」だけなのかしら?
縄文の時代や他のインディアンは、囚われていたかしら?
ほら、漢字も囚われと描いているわね。
「囚」は、人が囲まれている様じゃない。
「人」という字に囲いはないわね。
2つの足で立っている様が「人」ね。
「ヒント」は、すでに与えられているわ。
「今」肉体があって生きている人たちがそれを活かすかだけね。
「今」は、少数かもしれないけど支配欲・エゴを享受して尊く生きている人もいるわ。
いつも言っているね。
「愛」と「光」と「忍耐」で考え、行動していくだけよ。
有り難う御座います。
自己解釈
支配欲・エゴがなぜあるのか、きっとこの先、
生きていく人たちが答えを見つけ出していくだろう。
「単語」→「文節」→「文」→「段落」→「文章」から本が生まれる。
「人間の98.9…%が、1%の富のある人間により職業が決められて働いていた。
1%の富ある人間は、支配欲・エゴにより98.9…%を働かせて自分たちの都合の良い環境・歴史を作ったが、心にはいつも満足しない「何か」があった。
徐々に土地は枯れ、人間の98.9…%も、1%の富のある人間も「苦しん」でいた。その「苦しみ」から見つけ出したのが、支配欲・エゴから生まれてくるものは、何もないということだ。人類が衰退することを学んだ。
そして、支配欲・エゴに囚われず人として尊く生き、人類の向上と進化に順応していくようになった。
そのためまずは、7世代後の孫たちの幸せをイメージし行動するようになった、、、」続く
どうしても私たちの短い人生では、
「単語」→「文節」→「文」→「段落」→「文章」のうち
「単語」「文節」「文」しか見えない。盲目になりやすい。
それでも多くの「単語」「文節」「文」を感じ取り
「段落」「文章」をイメージしていくしかない。
いくつもの「単語・文節・文」を組み合わせていき
段落・文章を読み解き、何を伝えたいのか少しだけわかってくる。
支配欲・エゴも単語である。
小さい価値観であり、どうやって組み合わせるかは、
「今」生きる人たち次第であると感じる今日のメッセージでした。
生かしていただいて有り難う御座います。
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