いつもありがとうございます。
チャネリングを物語にできるのでしょうか?
こちらこそありがとうございます。
できるわ。
あなたも、いつかのあの時の物語を書き出せばいいわ。
よくわからなくても一歩踏み出してみて。
見えた情景をただ優しく書いていけば良い。
短くても良い。
文字制限は自由だから。
あなたには自由がある。
そうね。自由についての物語でいいのでは?
その縛られた自由を描いていけば良い。
自由の幻想(仮)
「じりじりじり」と音がなり目が覚める。
ああ、今日も朝が来てしまった。
食パンを食べ、葉を磨き、着替え、髪を整え「ああ〜今日も決まった時間に学校だ」
待ち合わせの集合場所には、いつもの変わらない顔ぶれ。
交通安全のおばさんに「おはよう」と挨拶はするけど、表面上の「おはよう」子どもたちは大人たちの考えがうっすら分かるんだ。
学校って、なんて退屈なんだろう。
もっと「ゆっくり、ゆっくり自由に寝ていたいのにな〜」
と、窓辺の空をながめぼんやり「空は自由だな〜」
どこへでも行けて世界を飛び回れる。
そんなことを考えていると先生に「聞いているのか」と答えを求められる。
いつも同じような先生の口調。
いったい、なんのためにせかせか勉強しているんだろう?
大人たちも勉強をする意味を分かっていないって、どこかで知っている。
自分の話を聞いてもらいたくて、言っている。
そんなこと必要ないのに。
子どもたちは、心を感じるんだ。
楽しみといえば、授業の空間の「自由」に遊べる時間。
友達とおもいっきり身体を動かし追いかけっこ。
このまま、ずっとずっと遊んでたーい。
その自由を遮るように「キンコンカンコン」
ああ、次の授業は3Fの音楽の教室。
自由に空を飛んで、運動場からベランダにいければいいのに。
鳥たちだって、自由に羽ばたいている。
どうして人間は、こんなに窮屈なの?
と思いつつみんなについていく。
音楽の授業は、恥ずかしい。
みんなの前で、間違えたらどうしよう。
と、思うからだ。
もっと、自由に好きなように鳴らして歌わせてくれればいいのに。
メモをするかのようにカキカキしている先生。
何をメモしているだろう?
と、思っていると案の定リコーダーの指を間違えた。
自由がないよ〜。
あの子は、良い子ちゃんをしているな。
子供たちは、心で感じるんだ。
そんな良い子ちゃんを大人たちはもてはやす。
なんて才能のある優秀な子。
ああ、優秀になれば自由がなくなっていく。
心で感じるんだ。
「お腹へったな〜」とね
まだ、給食まで2時間もある。
なんで、食べたいときに食べちゃいけないんだろう?
学校で飼っているうさぎは、いつでも食べているのに。
学校って、やっぱりどこか辺。
学校の先生の声のトーンがまたいい感じに眠気を誘う。
バレないように、寝よう。
ウトウト、ウトウト。
すると、先生が立ってみんなで音読と言い出した。
ああ〜寝たいときに寝ることもできない。
人間ってやっぱり自由がない。
ああ〜水泳の授業だ。着替えるのめんどくさいし、寒いし、スイミングスクール通って学校の授業でもまた泳ぐの?
人間ってやっぱり自由がない。
何かを常に、追いかけ動き続けている。
そんな日常の中でも、自転車を漕ぎまだ未知なところへ行くのはワクワクする。
自分は、どこにでも行ける。
ああ〜、色んな景色をみて竹やぶに入り。
真っ暗。
なんて自由なんだ。
だから、学校が終わればどこへだって自転車を漕いだ。
自由な時間。
ああ、門限の時間が近づいてきた。
やっぱり自由がないな。
家に帰ると、美味しいご飯。
うん、やっぱり自由がある。
食べる自由。
ご飯を食べたら、宿題終わらせなきゃ。
ああ〜やっぱり自由がない。
こんなのが一生続くのかな?
と、思いウトウトおやすみなさい。
「家の外にでて、空を飛ん出る。ああ〜これは自由な夢の世界だな〜。なんだって、自分の思ったことが出来上がっていく。
いつもみる太陽の綺麗な7色の日輪。なんて、温かいんだろう。
太陽さん、どうしてみんなせかせか自由のないことばかりしているの?
ああ、それは自由がないを知れるから自由を知れるんだ。
どういう意味?いつかわかる。
ま、いいや。ここではなんでも自由にできる。
温かい太陽をずっとずっとみていても誰にも何も言われない。
空だって飛べてどこにでも自由に行ける。
このままここでいたいな〜」
とまた「じりじりじり」音がなり目が覚める。
続く
そうね。
やりたいことをやればいいわ。
愛と光と忍耐で生きてね
ありがとう。

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